松阪牛(松坂牛)専門店 松阪まるよしが加入する組合と松阪牛協議会についてご説明いたします。
信頼のブランド松阪牛
松阪肉牛協会員証と松阪肉販売指定証
松阪牛は、昭和10年(1935年)東京芝浦で開催された 全国肉用畜産博覧会で最高の「名誉賞」を獲得しました。また昭和33年(1958年)には、松阪地方の出荷業者と東京の食肉業者が集まって「松阪肉牛協会」を創設、 松阪肉流通の基礎を築くとともに、この頃から松阪肉は高級肉として東京を中心にその名声を高め、松阪肉牛のブランドを確固たるものとしました。 (松阪牛協議会様サイトより)
松阪肉牛協会員に入会するには、協会の諸条件を満たさなければなりません。
松阪肉牛協会に認められ入会すると、「松阪肉牛協会員証」の看板と 緑色の「松阪肉販売店指定証」をいただけます。
この「松阪肉牛協会員証」と「松阪肉販売店指定証」が松阪牛の正規販売指定店の目印です。松阪まるよしは、松阪牛の正規販売指定店ですので、安心して世界のブランド牛と言われる三重県ブランド第一号の松阪牛をご堪能下さい。
松阪牛の中でも、兵庫県産の子牛を松阪牛生産地域で900日以上の長期にわたって肥育した牛については「特産」と呼び、長期肥育でしか味わうことのできない松阪牛独特の甘味のある肉質を保証しています。
商標登録
松阪牛、松阪肉の商標登録について
【商標】松阪牛【登録番号】商標登録第5022671号
【商標】松阪肉【登録番号】商標登録第5022670号
三重ブランド第1号
【権利者】松阪肉事業協同組合/松阪農業協同組合/松阪地方家畜商商業協同組合/ 松阪飯南家畜商業協同組合/多気郡農業協同組合/伊勢農業協同組合/三重中央農業協同組合/一志東部農業協同組合/津安芸農業協同組合/津食肉事業協同組合/伊勢食肉事業協同組合
松阪肉事業協同組合
松阪肉事業協同組合とは
当社、株式会社まるよし(松阪まるよし)も組合会員で、 松阪牛に携わる松阪市内の食肉事業会社の組合を 松阪肉事業協同組合といいます。 又、松阪市や近隣の14団体でつくる 「松阪牛連絡協議会」の中の1団体です。
組合では「松阪牛」と「松阪肉」の保護やPRに努めており、 毎年秋に開かれる松阪農業公園「ベルファーム」での 松阪肉牛共進会(松阪牛まつり)の共催もしております。
松阪肉事業協同組合前での写真(年代不明)
松阪牛協議会
松阪牛協議会とは
松阪牛協議会は、松阪牛個体識別管理システムに加入している生産者(肥育農家)と松阪牛生産地域の市・町で構成されています。又、会長は松阪市長が務めています。
【松阪牛協議会の取り組み】
- 1.松阪牛生産振興
- 松阪牛の安定供給
特産松阪牛の振興
松阪肉牛共進会などの協賛、他 - 2.松阪牛の安全・安心への積極的な取り組み
- 松阪牛個体識別管理システムの運用
松阪牛の安全安心等の積極的な情報発信 - 3.松阪牛の生産調査及び研究
- 生産者の意向調査
品質向上のための研究や研修
【設立年月日】2004年(平成16年)11月1日
【飼育頭数】13,046頭(平成29年3月31日)
【会員(平成29年12月31日)】飼育農家85戸、3市6町 2004年(平成16年)11月1日現在の旧22市町村
(詳細は → 松阪牛協議会公式ホームページ http://www.city.matsusaka.mie.jp/site/matsusakaushi/)
特産松阪牛推進農家
「特産松阪牛」の普及や生産振興をはかるため、兵庫県から積極的に子牛を導入し、「特産松阪牛」の肥育に取り組む松阪牛の生産農家を「特産松阪牛推進農家」として認定いたしております。
900日以上という長きにわたって牛を肥育する特産松阪牛推進農家は、数々の秘伝のわざを持つ、まさに『牛飼いの匠』なのです。