本日は松阪市の下水道マンホールをご紹介します。
皆様はご自身がお住まいの地域のマンホールデザインをご存知ですか?
松阪市では鈴の柄が採用されています。
松阪に生まれ35年の歳月をかけて古事記伝を完成させた本居宣長の栄誉を後世に残すため、宣長の愛用した鈴が採用されています。
お隣にある伊勢市では、江戸時代に一般化した伊勢神宮の「おかげまいり」の様子や「夫婦岩の日の出」のデザインがあります。
間もなく伊勢神宮式年遷宮ですので、三重県にお越しになられる方も多いかと思います。もしよろしければ、足元を注意してご覧になってみてください。
マンホールの柄に地域性が出ているのは、素敵ではないですか?