三重県と言えばやっぱり伊勢神宮ですよね?
当店にも伊勢神宮への行き帰りのお客様が多くみえます。
せっかくなので少し伊勢神宮の事を書きたいと思います。
伊勢神宮とは?
伊勢神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴(いすず) 川上にご鎮座の皇大神宮(こうたいじんぐう、内宮=ないくう)と、伊勢の山田の原にご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう、外宮=げくう)及び別宮など125社神社の総称で、
神宮参拝の順路は、多くの場合まず外宮からというのが古来からのならわしです。
豊受大神宮(外宮)とは…?
豊受大御神(とようけおおみかみ)をお祀りしています。建物やお祭りはほとんど内宮と同じですが、屋根の千木や鰹木など細部にちがいがあります。お名前の「うけ」とは食物のことで、豊受大御神(とようけのおおみかみ)は食物・穀物を司る神です。このことより、衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。
皇大神宮(内宮)とは…?
皇室の御祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ) をお祀りしています。
内宮の奥に広がる神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上に鎮座しています。
五十鈴川の清流にかかる宇治橋を渡ると参道は深い森につつまれ、静かで神々しい空気を感じることが出来ます。
内宮に鎮まる天照大御神は、我が国で最も貴く、国家の最高神とされています。
御神名はいくつかの表記法がありますが、一般には天照大御神(あまてらすおおみかみ)の表記が最も親しまれています。