伊勢神宮で執り行われてきた式年遷宮のクライマックスとなる「遷御(せんぎょ)の儀」がいよいよ本日10月2日、皇大神宮内宮で20時から執り行われます。
式年遷宮の式年とは定められた年という意味で、遷宮とは社殿を新しく造営し、神様にお遷り頂く神事です。伊勢神宮では20年に一度行われます。
本日はそのクライマックスにあたる新しい内宮正殿(しょうでん)に神体を移す儀式「遷御(せんぎょ)の儀」が執り行われます。
第1回の式年遷宮が内宮で行われたのは、持統天皇4年(690)のことです。それから1300年にわたって続けられ、昭和48年に第60回、平成5年には第61回が行われ、今年で第62回となります。
遷御(せんぎょ)の儀を控え、多くの観光客の方が三重県にお越しかと思います。
本日は水曜日ですが、松阪まるよし鎌田本店は休まず営業しておりますので、よろしければぜひお立ち寄りくださいませ。9月にリニューアルを終えたばかりの店内で、お待ち申し上げております。